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そしていつもこうして見失う。

2016年10月25日(Tue)

覚書のつもりでTranslucentの働きをGIFアニメにしておく。

161025-1

ついでに、こんな感じのこともできないかな、と試行錯誤してみる。

161025-2

んー。

ここで、せっかくだからとBlenderのチュートリアルやらWikiやらを調べる。

物質による光の吸収を定式化したランベルト・ベールの法則に従って、ある媒質に入射する光の強度をI0、距離lだけ進んだときの光の強度をI1としたときの吸光度Aは

A = -log10(I1/I0) = ECl = εcl

で表される。このときεはモル吸光係数、cは媒質のモル濃度である。従って

(I1/I0) = 10-εcl

となる。さらにごにょごにょして、吸収断面積σや単位面積あたりの分子の数Nなどを用いて

loge(I1/I0) = -σNL

σとNをまるっとひっくるめて係数aとすると

I1 = e-al × I0

つまり入射光に等しい状態(=1)から始まって距離lが増えて行くほど0に近づいていく。

161025-3

これをシェーダツリーっぽく表現すると

161025-4

さらに「物質表面で屈折してその物質を出て行くまでの距離」を加えて

161025-5

となる。

こうすると1のときには元の色、0のときには吸収されきったあとの色、というように振り分けることができる。

161025-6

左はTranslucentそのまま、右はSubsurface Scatter、真ん中がいまのやつをTranslucentに噛ませたもの。元の色が白で、吸収されると水色になる感じ。薄っぺらいところは白っぽく、分厚いところは水色になる。Volumeでええんちゃうの、と言われるとそんな気がしなくもないけど、まあそれはそれ。

さらにGlassBsdfシェーダなんかと組み合わせて

161025-7

ええっと。

何をしてたんだっけ……?



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