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獅子に雪豹を入れる覚え書き。

2012年02月07日(Tue)

今までUVマップのガイドを書き出すのに使っていたUVMapperが、Universalを謳っておきながら実はPowerPCアプリだった、というのは以前書いた通り。おかげでLionにアップデートしたら起動しなくなってしまった。Pranxのワンピースを作った時は隣の机のPC機で作業させてもらったんだけど、毎回移動してたら面倒なことこの上ないので、抜本的対策を行うことにした。

OSX 10.7 Lion上の仮想化ソフトウェアにOSX 10.6 Snow Leopardをインストール。仮想化ソフトというのは、そのアプリの中で別のOSを仮想的に動かせるソフトのこと。Windows機のウィンドウの中でLinuxが動いてる、みたい感じ。自分のマシンに入ってるOSをホストOS、仮想化で動かすOSをゲストOSと呼んだりする。

使ったのはVirtualBoxというオープンソースのフリーウェア。Windows入とけばいいじゃん、とか言われそうだけど、生憎Boot Campで使えるバージョンのWindowsライセンスは持ってないし、第一あのUIを自分のマシンで眺めたいとは思わない。Snow LeopardはMac Proを買ったときに付属していたインストールディスクを使用する。

というわけでVirtualBoxのサイトからソフトをもらってくる。

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サイトは英語だけど、ソフト自体は一応マルチ言語になってる模様。ダウンロードしたファイルはディスクイメージなので、マウントしてインストーラを起動する。


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インストーラは日本語と英語のちゃんぽんになっている(笑)。普通にインストール先を選択して、管理者権限のパスワードを入力してインストールを完了させる。

ソフトを起動するとVirtualBoxマネージャーというウィンドウが開く。ここに仮想化OSが並ぶわけだけど、まだ何も入れてないので空の状態。

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新規ボタンをクリック。

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ウィザードが起動するので、サクサクと続けていく。

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まずは名前。今回は10.6を入れるので、わかりやすく「Snow Leopard」と入力。したら自動認識なのか、OSタイプが勝手にMacに切り替わった。

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仮想マシンに割り当てるメモリのサイズを指定する。とりあえず推奨サイズの1Gをそのまま何もせずに使用。

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次に、仮想マシンが使用するハードディスクを作成する。ここにゲストOSがインストールされることになるので、容量には気をつけよう。といってもそのまま「新規ハードディスクの作成」を選んで推奨値を使用する。

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と、今度は仮想ディスク作成ウィザードが起動する。仮想ディスクの実体となるファイルタイプを聞いてくるけど、ここもデフォルトのVDIそのままで。

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次は仮想ディスクのサイズを自動的に変更できるようにするか、みたいな感じ。「Dynamically allocated」を選択。

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最後に仮想ディスクの保存場所とサイズを指定する。場所は仮想マシンの名前を入力したときに設定ファイルが保存されるフォルダができているので、そこを指定。サイズも推奨値そのままで。

というわけで、ここまでの内容を確認。「Create」ボタンをクリックして仮想ディスクを作成する。

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ディスクを作ったら仮想ディスク作成ウィザードが終了するので、今度はいよいよ仮想マシンを作る。「Create」ボタンをクリック。

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マネージャ画面に今作ったばかりの仮想マシン「Snow Leopard」が追加されているので、選択状態にして「設定」ボタンをクリック。

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「ストレージ」でIDEコントローラの下のCD/DVDを選択して、属性欄のリストの右にある小さなCDのアイコンをクリック。「ホストドライブ~」を選択したら、下の「パススルー」にチェックを入れる。リストの中身の方はたぶんなんでもいいと思う。たぶん。

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で、「OK」ボタンをクリックして設定画面を閉じたら、OSX 10.6のインストールディスクをセットする。いよいよ仮想マシンを起動。

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真っ黒い画面のウィンドウが開いて、何やらダイアログが出てくる。最初の状態ではキーボードで入力した内容は仮想マシンの方に送られることになっている。なので仮想マシンのウィンドウが一番手前になっているとき、Command+Tabを入力するとホストOSのアプリが切り替わるのではなく、ゲストOSの中のアプリが切り替わることになる。これを解除するのが今はキーボード左のCommandキーになってますよ、というような意味。とりあえずそのまま「OK」する。

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Macを使っていたらまずお目にかかることはない画面が現れる。文字ばっかりで不安になるかもしれないけど、ここはぐっとこらえて待つ。ひたすら待つ。

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そのうちDVDが読み込まれる音がするはずなので、またじっと待つ。マウスがうんたらかんたらいうダイアログが出てきたら、さっきと同じような内容なのでそのまま「OK」をクリック。

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インストールDVDからの起動に成功。ここでようやく見慣れたMacの画面が登場する。なにはともあれ日本語を選択。

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あとは通常のインストール手順を踏めばいいはず……と思いきや、なんとインストール先のディスクが表示されていない。ここは落ち着いてユーティリティメニューから「ディスクユーティリティ」を起動しよう。

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ディスクユーティリティを起動すると、仮想ディスクは認識されているものの、フォーマットされてなかったのがわかる。

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「1パーティション」を選択し、フォーマットに「Mac OS拡張(ジャーナリング)」を選んで適当にボリューム名を入力、「適用」ボタンをクリック。ディスクがマウントされるのでディスクユーティリティを終了してインストーラに戻る。

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今度はちゃんとインストール先のディスクが表示されている。

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カスタマイズ画面では、肝心のRosetta(PowerPCアプリ互換環境)のチェックを忘れないように。自分は仮想マシン上で印刷したり中国語を表示する予定はないので、不要な機能は外しておく。

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インストール開始。はっきり言って遅い。たぶん7年前のPowerMac G5より遅い。表示されている残り時間はアテにならない。インストールが完了するまでに一時間以上かかってしまった。

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ひたすら待ってインストールが完了。これで再起動すればSnow Leopardが起動するはず。

と、ここで問題発生。何度再起動してもCD-ROMから起動してしまう。ユーティリティメニューの「起動ディスク」でインストールしたディスクを選択しても無効。どうやらVirtualBox側での設定が必要らしいんだけど、OSXのインストーラには「電源を切る」っていうのがないんだよね。

というわけでVirtualBoxのメニューで仮想マシンを無理矢理終了。設定画面を開いて「システム」から起動順序を設定する。ハードディスク優先で。

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もう一度仮想マシンを起動すると、今度はちゃんとハードディスクから起動した。

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いつものようにユーザ名などの設定をすませ、ようやく使える状態に。ネットの設定とかは特になんにもしてないけど、ちゃんと繋がっている。よしよし。

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で、さっそくUVMapperを拾ってくる。圧縮ファイルを解凍したら、アプリケーションフォルダに突っ込んで起動。

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ちゃんと動いている様子。

ホストOSとのファイルのやりとりは、専用の共有フォルダを作る方法もあるらしいけど、普通にネットワーク共有を使う。ホストOS、つまりいつも使ってるMacで「システム環境設定」>「共有」のファイル共有をオンにして、

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ゲストOS側のFinderから移動メニューからサーバへ接続を実行。

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ローカルアドレスかコンピュータ名を入力して「接続」ボタンをクリック。しばし待つ。

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ユーザアカウントとパスワードを入力してマウントするディスクを選択する。自分のアカウントでログインすれば外部HDDもマウントできる。Snow Leopardにファイルを残す必要は特にないので、直接必要なファイルを開いて直接保存するようにする。


というわけで、ひとまず従来のワークフローを確保できた。他にも必要なソフトがあったら順次入れていこうと思うけど、とりあえずなんとかなってるから、あんまり使わないかもしれない。



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