迷走注意報。
2011年08月22日(Mon)

なんだか回り道してる感に苛まれる。普段回り道をしてるときは一応ゴールらしきものが見えてて、遠回りしていても近道だという確信があるんだけど。
Poserインターフェイスの欠点の一つは小物を並べるのがものすごく面倒くさいということだろう。セットを作り込んだり、奥行きというか臨場感(シチュエーション)のあるシーンを作ろうとすると途端にストレスを感じてしまう。これは考えようによっては致命的で、多くのPoserユーザーができあいの背景セットかピンナップばかり撮るようになる一因なんじゃないかと思ったりして。
というわけで、他のソフトっぽくならないかと階層(ヒエラルキー)エディタを表示して画面を四分割にしてみたり。セット作りの間はライティングは変えないのでライトコントロールを非表示にしたり、カメラコントロールはもともと使ってないし。

早いバージョンからUIドットで作業領域を切り替えられるようになっているのはとてもいいことなんだけど、名前がつけられればもっと使いやすいのにと思う。カメラドットなんて、使ってもしばらくすると確実に何のドットだったか忘れてしまうし。
で、しばらくこういう画面で作業してみたんだけど、カメラ切り替えのためにウィンドウクリックすると同時にアイテムが選択されてしまうのが痛かった。あと、Poserって非表示のパレットのコマンドにメニューからアクセスする手段がないんやね。編集ツールとかアニメコントロールとか。表示スタイルは表示メニューから変更できるけど。
あと、四分割はけっこう表示が重たかった(笑)。三方向のカメラはそれぞれ独立だから切り替えなきゃいけないしー。

とりあえず今のところここまで。未完成で終わる確率70%ぐらいかなー。