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くれむつ。

2011年03月17日(Thu)

バタバタしていたら、和風展のコメント期間がすっかり過ぎてしまっていた(汗)。コメント頂いた方、ありがとうございます。

というわけで、和風展に投稿した絵について。

Wafu5L

和風展も今回で五回目。時代劇展やジャパネスク展を合わせると、もう10枚以上の和風絵を作ってることになる。血中和風濃度が警告値的に低い自分としては毎回ネタ出しに苦しんでいるのだけども、その中で毎回やりたいなと思いつつ、うまく形にできそうになくてパスしてたのが今回の絵。コメントに書いていた「もっとズバッとかドバッとかウギャーッな感じ」というのは、血飛沫というよりは、もっとミもフタもなくて、美意識も通用しない絶望的な感じ。累々と横たわる……みたいな。今となってはやらなくて(ていうかできなくて)良かったと思う。リアルで起こってしまったので。

とりあえずKojiをロードしてポニーテール髪をフィットさせる。M3用の鎧にKojiを使うのは、まいこーさんよりKojiの方が破綻が少ないからである。……首から上の。まいこーさんを使って同じアングルで同じような表情を付けようと思ったら、ダイヤルをいじったりレタッチしたり、かかる労力が倍増してしまうことになるだろう。数は少なくとも表情モーフの質は優秀だと思う。

110316-01

大体の構図からカメラアングルを決めてポーズをつけたところ。今回はこの時点でライトもざっくり決めている。なんか、もうこれでいいじゃん、鎧着せるの面倒くさいや、みたいな気持ちになったり。

110316-02

とはいってもそれでは投稿できないので(笑)、落武者鎧をロードしてhipの位置を合わせ、ポーズに合わせて屈伸させる。まいこーさんに着用させて非表示にし、首だけKojiを表示するというやりかたもあるけど、今回鎧が屈伸で歪んでしまうのが嫌だったので着用は使用しないことに。

背景色はだいたいイメージに近い色にしておく。シーンの構成上、複数フィギュアを個別レンダすることが分かっていたので、近い色にしておけば合成するときにフリンジが目立たなくてすむ。

110316-03

事前に調整してたマテリアルコレクションファイルを適用してこんな感じ。

110316-04

で、この時点でいったんPoserから離れ、画像処理ソフトで落書き。背景に必要なものを確認する。とりあえずやぐら、のぼり、矢、あと鎧の帯を自作することに。

110316-05

即席のやぐら。どれぐらい即席かというと、実は屋根の木が瓦からはみ出しているという(笑)

110316-06

同じく即席ののぼり。布と竿は親子プロップで、竿の傾きに合わせて何パターンかクロスシミュレーションしたものをモーフ化している。

110316-07

わりと真面目に作った矢。といっても現代の弓道の矢だけど。ちなみに矢は自分の体格に合わせて切ってしまうので、決まった長さはない。だいたい十二束三伏(げんこつ12個に指3本)、身体の中心から腕の長さプラス握りこぶし一個分。

110316-08

折れた矢はポリゴングループを上半分と下半分で分け、上半分だけを変形するようにマグネットゾーンで指定する。モーフは直線移動しかできないので、小道具に回転する動きをつけたい時はパーツを分割して親子プロップにするか、ポリゴングループ別にマグネットを使用するしかない。マグネットを使うメリットは、小道具自体は一個になるのでマテリアル設定が楽なこと。デメリットはマグネットゾーンの設定がちょっとめんどい。

110316-09

シーンを別アングルから見たところ。Koji以外はまいこーさんブランクを使用、やぐらの上に一人、Kojiの後ろに二人。別のフレームで位置とポーズを変更して頭数を稼ぐ。鎧は三人で1つを着回している。JCMのある衣服はロード時に選択していたフィギュアにしか着用できない(というかJCMが連動しない)けど、こういう鎧なら着回ししても問題ない。

110316-10(クリックで少し拡大)

で、アイテムを個別にレンダリングし、背景写真と一緒にそのまま合成したところ。生レンダ1/25、完成サイズの1/16。写真はShadeに付属していたPhoto具満タンなどから。背景もCGで作れたらカメラアングル的に融通が効くのかもしれないけど、ソフトの習得から始めないといけないのでここはお手軽に。

110316-11(クリックで少し拡大)

空の色をイメージ通りに変更し、修正や色調補正を完了したところ。髪や籠手まわりも加筆。あと、背景が物足りなかったので、人数ややぐらに刺さった矢などをコピーして割り増ししている。

主役を目立たせるために周囲の兵たちは被らない位置に配置したんだけど、もっと近い位置にいた方が迫力が出たかもしれない。その時は、逆光で主役と色味が被りがちなのを、もっとマテリアル変更で変えるとか砂ぼこりでも配置するとかして主役を際立たせる工夫をしないといけない。

そんなこんなで、適当にフィルタをかけて完成。

あ、ええと。

主に髪形と帯と幟あたりがリスペクト。あとタイトルとか。



Comments

やぐら造られましたか、

今晩は、まずはご無事でよかったです。
 
この絵を観てきっとやぐらは作成されたのだろうと思っていましたが、やはりと言う感じです。
作るといってもまず木組みの構造を知らないといけないので自分で作るとすると難しいだろうなと思います。
と言うかそもそも作れませんけど(^^;
やぐらは映画のアズミのIだかIIだったか、ご存じないと思いますが大魔神などでもクライマックスに使われて好きな舞台セットでした。
 
主役のKojiは、も、勿論かっこいいです、やぐらのことばかり書いてすみません(^^;
やはりキャラ作りには繊細な作業されているのだなと言う印象です。

Name
sannzi #u2lyCPR2
Site
URL
Post Date
2011-03-17
Post Hour
00:00:00

Edit

遠景専用です(笑)

>sannziさん
こんばんは、sannziさんもご無事で何よりです。
全国のぽざともの皆さんが無事でいらっしゃることを祈るばかりです。
 
やぐらはスケッチした時点で遠景になることがわかっていたので、Googleの画像検索で
雰囲気だけ掴んでShadeで四角柱を組み合わせました(^^;
なのでアップではとても映せません(笑)
アズミは1は観たのですが、最後の百人切りの村中が防衛線のようなセットが印象的でした。
あんなセットで動き回ってみたいですね~。とても自作できませんけども(^^;
 
Kojiは良い表情をするフィギュアだと思うので、使う方が減ってきたのが残念ですね。

Name
Kyotaro #NWbyPjWY
Site
URL
Post Date
2011-03-19
Post Hour
00:00:00

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