ひとくぎり。
2010年06月19日(Sat)

今まで気になってたけどそのまま放置してた、細かい部分をチマチマと修正したり改造したり。

実は耳の裏と表のポリゴンが交差してたりとか、実はおヘソとにぅりんの位置がズレてたりとか、実は歯と歯茎のテクスチャがV3用のままだった(M3RRとV3RRの歯はUVが第三世代フィギュアと異なるので共有できない)とか、言わなきゃバレないけど放置しておくと居心地が悪いアレコレをこの機に修正。
左が今までのまいこーさんRR版、右がテクスチャも更新したキメラ版。

血色が良くなって、ずいぶん健康的になった(エルフなのに!)。
あと、今まで髪はBaby Doll HairのPropバージョンを被せてたんだけど、やっぱりポーズを付けるたびに毛先モーフを動かすのがちと面倒だったので、まいこーさん用のFigureバージョンを作成。といってもそんなに難しいことはしてなくて、ただ単にM3の頭に合わせたジオメトリを吐き出してフィギュア化、元のモーフをまるっとコピペしただけだったりする。

M3のheadやneckのJPは球体影響範囲を使ってないところがあるから、そこだけJP調整。髪専用のコンバートツールなんかもあるけど、実際この程度なら手作業でやってもそんなに手間は掛からないと思う。
コンバータは色々便利(だと思う)けど、便利ツールというのはどちらかというと仕組みを分かっている人が省力化するために使うものなんじゃないかなあ、とか思ったりして。実際にやってみれば(出来を気にしない限り)そんなに難しいものでもないし、基本が頭に入っていればあとあと便利グッズを使った時にも応用が利いて、試行錯誤も楽になるんだと思う。
というのは、地道作業が愛で乗り越えられる人間のお話(笑)。

問題は施術者の信用度だという話もあったり……。