読めと言われるからには / 2008年02月22日
DAZの新インストーラの何が嫌かって、Read Meファイルがインストール前に読めなくなったことだ。「A4のインストールにはV4 Baseが必要だよ」とか、インストール完了後にしか開けないRead Meに書いてあってもあんまり意味ないと思うんだけど。まあ製品紹介ページにRequired Itemが記載されてることはされてるけど。
そういえば新インストーラでインストール先のランタイムが選べなくなっている件。この仕様はV4の新技術をPoserで使うためのちょっとした心遣いなんだろうが、多分一番簡単な解決方法はD|Sをインストールしておくことだと思う。D|Sさえ入っていれば、インストール先は普段Poserで使ってるどのランタイムでも選択することができるはずだ(当方Mac版なのでターゲットアプリの選択とかいう項目はナシ)。

D|S自体の占有容量は使わなければ60MB未満なんで、そんなに気にするほどでもないと思う。それより前回インストールしたフォルダを記憶してくれなくなったのが非常に面倒くさい。そいでもってDAZの心遣いを足蹴にした分は、きっちりリスクを背負うことになるのでちゃんと自己管理しておこう。
そんなわけで、V4とA4をインストールしてみた。やっぱりこんだけリリースが続くと、そろそろ何かしなきゃいけないような脅迫概念に駆られるというか。M4が出てから慌てるのもなんだしな、みたいな気持ちで。
で、V4のRead Meを和訳しながら読んでいた。フィギュアはまだろくにロードもしていない(爆)
いやだって別にV4もA4もフィギュア自体に興味があるわけじゃないし〜(ぉぃ)。それに、こんだけ検証を先送りにしてきたんだから、やる時はそれなりに姿勢を正して、という気持ちもある。マニュアルにしろチュートリアルにしろ、読めばそれなりに得られる情報はある。急がば回れある。
Read Meを読んで感じることは、DAZは単語を作るのが上手いよなー、ということだ。ExPにしろMorphformにしろ、やってること自体は従来の技術の組み合わせなのに、それに新しいレッテルを貼ることであたかも新機能のように錯覚させる。マグネタイズポーズにしたって、モノ自体はG2フィギュアがリリースされた時点であったはずなのに、名前を付けてユーザーに認識させたのはDAZの功績だ。絶対的なユーザー数が違うのも要因だろうけど、こういう戦術的な部分はやっぱり飛び抜けて上手いような気がする。
今回一番驚いたのは、服製作者向けのDeveloper KitのRead Meの中に、注意すべき点として「ERCの記述の中にフィギュア番号は含めないように」としっかり明記されていたということだ。これ、つい先日Forum3Dで話題になった、PoserとD|SでERCの互換性を保つための重要ポイントである。その時はD|SではERCの扱いが違うことが初めて広く話題にされたと思っていたのだが、なんのことはない。DAZは(少なくとも自分がDeveloper Kitを入手していたV4.1リリースの時点では)、もうとっくに解決方法を製作者に向けて提示していたのだ。
他にも、V4 BaseのRead MeからはV4は最初からP5以前のバージョンは動作保証外であること、Morphformなる新機能が単なるモーフと変形を組み合わせたもので、従来の拡大縮小を使用した時のコンフォームの制約からは逸脱できていないこと、ポーズファイルでそれらを保存するためe-frontier系フィギュアと同様ValueParmの代わりに空のTargetGeomを使用していること、またERCに対するDAZの姿勢のようなものも読み取れる。
DAZはERCを機能させる手順をクロストークを確実にするためと説明し、クロストークとはフィギュアのモーフの値を服の同名のモーフにコピーするものであるとしている。これ自体はもちろん間違った説明ではないのだが、裏を返せばDAZはPoserのERCを、この用途のためにしかサポートするつもりはないと明言しているようなものだ(穿ちすぎ?)。
てな調子で、ちびちびとV4系解析開始。
そういえば新インストーラでインストール先のランタイムが選べなくなっている件。この仕様はV4の新技術をPoserで使うためのちょっとした心遣いなんだろうが、多分一番簡単な解決方法はD|Sをインストールしておくことだと思う。D|Sさえ入っていれば、インストール先は普段Poserで使ってるどのランタイムでも選択することができるはずだ(当方Mac版なのでターゲットアプリの選択とかいう項目はナシ)。

D|S自体の占有容量は使わなければ60MB未満なんで、そんなに気にするほどでもないと思う。それより前回インストールしたフォルダを記憶してくれなくなったのが非常に面倒くさい。そいでもってDAZの心遣いを足蹴にした分は、きっちりリスクを背負うことになるのでちゃんと自己管理しておこう。
そんなわけで、V4とA4をインストールしてみた。やっぱりこんだけリリースが続くと、そろそろ何かしなきゃいけないような脅迫概念に駆られるというか。M4が出てから慌てるのもなんだしな、みたいな気持ちで。
で、V4のRead Meを和訳しながら読んでいた。フィギュアはまだろくにロードもしていない(爆)
いやだって別にV4もA4もフィギュア自体に興味があるわけじゃないし〜(ぉぃ)。それに、こんだけ検証を先送りにしてきたんだから、やる時はそれなりに姿勢を正して、という気持ちもある。マニュアルにしろチュートリアルにしろ、読めばそれなりに得られる情報はある。急がば回れある。
Read Meを読んで感じることは、DAZは単語を作るのが上手いよなー、ということだ。ExPにしろMorphformにしろ、やってること自体は従来の技術の組み合わせなのに、それに新しいレッテルを貼ることであたかも新機能のように錯覚させる。マグネタイズポーズにしたって、モノ自体はG2フィギュアがリリースされた時点であったはずなのに、名前を付けてユーザーに認識させたのはDAZの功績だ。絶対的なユーザー数が違うのも要因だろうけど、こういう戦術的な部分はやっぱり飛び抜けて上手いような気がする。
今回一番驚いたのは、服製作者向けのDeveloper KitのRead Meの中に、注意すべき点として「ERCの記述の中にフィギュア番号は含めないように」としっかり明記されていたということだ。これ、つい先日Forum3Dで話題になった、PoserとD|SでERCの互換性を保つための重要ポイントである。その時はD|SではERCの扱いが違うことが初めて広く話題にされたと思っていたのだが、なんのことはない。DAZは(少なくとも自分がDeveloper Kitを入手していたV4.1リリースの時点では)、もうとっくに解決方法を製作者に向けて提示していたのだ。
他にも、V4 BaseのRead MeからはV4は最初からP5以前のバージョンは動作保証外であること、Morphformなる新機能が単なるモーフと変形を組み合わせたもので、従来の拡大縮小を使用した時のコンフォームの制約からは逸脱できていないこと、ポーズファイルでそれらを保存するためe-frontier系フィギュアと同様ValueParmの代わりに空のTargetGeomを使用していること、またERCに対するDAZの姿勢のようなものも読み取れる。
DAZはERCを機能させる手順をクロストークを確実にするためと説明し、クロストークとはフィギュアのモーフの値を服の同名のモーフにコピーするものであるとしている。これ自体はもちろん間違った説明ではないのだが、裏を返せばDAZはPoserのERCを、この用途のためにしかサポートするつもりはないと明言しているようなものだ(穿ちすぎ?)。
てな調子で、ちびちびとV4系解析開始。
《コメント》
初めまして、ManiHoniと申します。
こちらのブログはライティングやマテリアル系のバイブル的に拝見させていただいてます^^
Forum3Dのほうにも書いたのですが、DAZ StudioをインストールしていなくてもTarget Applicationに「DAZ Studio」を選んで別ディレクトリへのインストールが可能でした。
こちらのブログはライティングやマテリアル系のバイブル的に拝見させていただいてます^^
Forum3Dのほうにも書いたのですが、DAZ StudioをインストールしていなくてもTarget Applicationに「DAZ Studio」を選んで別ディレクトリへのインストールが可能でした。
>aachanさん
この固定、面倒くさいですよねぇぇ。まとめてインストールするときなんかイラっと来ちゃいます。結構短気なもので(^^;
D|Sは……最初連携のテストのため結局入れたんですが、結局使ってないんで勿体ないような気がしつつ、こんだけPoserに慣れちゃったらもういいかな……みたいな(汗
自分の解析は多分、長文なわりにあんまりアテにならないと思います(^^;
>ManiHoniさん
こんにちは〜、ようこそいらっしゃいませ(^^
いつも好き勝手書きなぐってますので、わかりにくいブログですみません(汗
インストールの報告記事、ありがとうございました。なんだか新製品とか新インストーラとか、上手くいったりいかなかったりで大変な感じですよね。こうやって一つ一つ事例をUPして頂けると、情報が集まってくるのでとても助かります。
この固定、面倒くさいですよねぇぇ。まとめてインストールするときなんかイラっと来ちゃいます。結構短気なもので(^^;
D|Sは……最初連携のテストのため結局入れたんですが、結局使ってないんで勿体ないような気がしつつ、こんだけPoserに慣れちゃったらもういいかな……みたいな(汗
自分の解析は多分、長文なわりにあんまりアテにならないと思います(^^;
>ManiHoniさん
こんにちは〜、ようこそいらっしゃいませ(^^
いつも好き勝手書きなぐってますので、わかりにくいブログですみません(汗
インストールの報告記事、ありがとうございました。なんだか新製品とか新インストーラとか、上手くいったりいかなかったりで大変な感じですよね。こうやって一つ一つ事例をUPして頂けると、情報が集まってくるのでとても助かります。
WIndows版はインストール先をリストからも選択できるようになっています。(一応ブログの方にキャプチャ画像を上げておきました。)
V4.2/A4に関しては旧バージョンをアンインストールしてクリーンインストールした方が混乱しにくいのかもしれません。
ダミーのPoserについては0バイトのダミーではなく実行ファイルじゃないと駄目なケースもあるようです。
後、V4 BodysuitもアップデートされてMaleモーフが追加されています。
V4.2/A4に関しては旧バージョンをアンインストールしてクリーンインストールした方が混乱しにくいのかもしれません。
ダミーのPoserについては0バイトのダミーではなく実行ファイルじゃないと駄目なケースもあるようです。
後、V4 BodysuitもアップデートされてMaleモーフが追加されています。
>T2さん
ブログのWindows版インストール画面、拝見しました。Mac版とは少しだけ違うみたいで、微妙に新鮮でした(笑)
V4.2やA4はイニシャライズとかの手順が必要ですし、!DAZフォルダを移動していたり色々要注意事項が多そうですね。自分は改定履歴を確認しようと複数のランタイムに4.1と4.2を別々にインストールしてみたりしたのですが、「同じ名前のファイルは二度と読み込み直せない」の法則に従えば、そうやってランタイムを分けたV4.1とV4.2は一回Poserを終了させないとまともに呼び出せないということに気付いて徒労感を覚えています。
第一、ファイル数が馬鹿にならないぐらい多いですし〜。
ブログのWindows版インストール画面、拝見しました。Mac版とは少しだけ違うみたいで、微妙に新鮮でした(笑)
V4.2やA4はイニシャライズとかの手順が必要ですし、!DAZフォルダを移動していたり色々要注意事項が多そうですね。自分は改定履歴を確認しようと複数のランタイムに4.1と4.2を別々にインストールしてみたりしたのですが、「同じ名前のファイルは二度と読み込み直せない」の法則に従えば、そうやってランタイムを分けたV4.1とV4.2は一回Poserを終了させないとまともに呼び出せないということに気付いて徒労感を覚えています。
第一、ファイル数が馬鹿にならないぐらい多いですし〜。
V4.xについてはもう一度くらいはアップデートがあるような気もするんですよね。V4.2でINJ方式に変わりましたがPoseフォルダではRemが提供されていませんし。(!DAZフォルダ内にはあります。)
Injection Pose BuilderのV4.2定義ファイルも(V4.2の)開発サイドからはDAZに渡っているようですがまだ公開されていません。
インストール場所もルートランタイムが一応公式のようですが、!DAZフォルダをコピーすれば良いという説や外部ランタイムに複数存在するとまずいとかの意見もDAZ社内から出ています。
A4のトラブルもちらほらと出ているようなので、検証はもう少し待った方が良いかもしれません。
Injection Pose BuilderのV4.2定義ファイルも(V4.2の)開発サイドからはDAZに渡っているようですがまだ公開されていません。
インストール場所もルートランタイムが一応公式のようですが、!DAZフォルダをコピーすれば良いという説や外部ランタイムに複数存在するとまずいとかの意見もDAZ社内から出ています。
A4のトラブルもちらほらと出ているようなので、検証はもう少し待った方が良いかもしれません。
>T2さん
>Remが提供されていません
やや、そういえば(笑)。ということは、やっぱり細かいフィックスが入るかもしれませんね。
!DAZフォルダですが、つまるところDAZはP6/P7のファイル検索の法則をはっきり押さえてないor無視してたんじゃないかと思います。「Poserはファイルが見つからなかったら全ドライブからファイルを検索するから時間がかかる」とか書いてますし。
っていうか、D|SがINJやめてpmdをサポートすれば根本的解決になるような(笑)
>Remが提供されていません
やや、そういえば(笑)。ということは、やっぱり細かいフィックスが入るかもしれませんね。
!DAZフォルダですが、つまるところDAZはP6/P7のファイル検索の法則をはっきり押さえてないor無視してたんじゃないかと思います。「Poserはファイルが見つからなかったら全ドライブからファイルを検索するから時間がかかる」とか書いてますし。
っていうか、D|SがINJやめてpmdをサポートすれば根本的解決になるような(笑)
確かpmdの仕様は未公開だったと思いますので、またCarraraに対するP7用SDKと同様の問題になるんじゃないでしょうか。
D|S上でpmdをインジェクトするプラグイン(フリー)は存在します。
D|S上でpmdをインジェクトするプラグイン(フリー)は存在します。
>T2さん
あ、そうなんですか>非公開
Poserの開発側はそのヘンが下手っぽいですねー。どのみちDAZもP5以前は切り捨てたんだから、足並み揃えた方がメリットになると思うんですけど。
個人的にはDAZのINJ/REMよりはpmdの方がずっとスマートで楽なような気がします。ファイルサイズ的に特に(^^;
あ、そうなんですか>非公開
Poserの開発側はそのヘンが下手っぽいですねー。どのみちDAZもP5以前は切り捨てたんだから、足並み揃えた方がメリットになると思うんですけど。
個人的にはDAZのINJ/REMよりはpmdの方がずっとスマートで楽なような気がします。ファイルサイズ的に特に(^^;
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今後すべてのファイルがそうだとすると、最近Runtime分割整理やっているのでやはりD|S落としておいたほうがよさげ。
相変わらず理論的なことはだめだめなのでKyotaroさんの解析を楽しみにお待ちしております(^^)