すとらぐる。
2008年12月30日(Tue)
えー、ごく一部の方には待って頂けたかもしれない三軸展、11月11日展が開催されております。

テーマは「三軸文化祭」(爆)。
「お前ら一体どこの学生やねん!」的違和感満載のお祭りをお楽しみくださいまし。
Jezzさん雷華さんのウィットに富んだ作品が閲覧できます。
自分は相変わらずなんのヒネリもなく。そのまんま・1、そのまんま・2みたいなカンジだったり。そのまんま・1は一応できるだけモンスターだらけにしようと以前の自作ランタイムから適当なのを引っ張ってきたり、コンパラの怖い顔の動物シリーズ(違)を再インストールしたり。
新しくこしらえたのは仲間はずれのライカーガス(のつもり)。

アド様の玉座がもっと小さかったら、後ろにサッキュバスのねーちゃんを配置したかもしれないけど、まあ後の祭り。
そのまんま・2はとにかく時間がなかったので、どうやってカタチにするかから考えた。で、結局ShadeレンダとPoserレンダをそのまま合成することに。ぶっちゃけ、野球の防球フェンスだけ作ってしまえば学祭っぽくなるだろうと見切りをつけてたり(笑)
だもんで、Aさんと空M3でカメラアングルと同時に基本小道具でセットの位置を決める。

M3はすっぴんで肌色がついてるのが何だかイヤンな感じ(笑)。白塗りにするのも面倒くさかったんでそのまんまだけど。
ガイドの小道具と機材を別々にShadeに読み込んだら、超手抜きなフェンスとかできるだけ安っぽそうな舞台とかを作って、まずフェンスだけレンダ。Poserのカメラ位置は一旦原点にカメラを移動させてからガイド代わりの基本小道具をペアレントして書き出し。フィルム幅を考慮して画角を決める。

レンダ中はPoserでAさん以外のフィギュアを読み込んでポーズを微調整。服を着せたりギターを持たせたり……。

機材だけのShadeお試しレンダ。この状態で本番レンダも行っている。光源の位置をピッタリ合わせるのが面倒くさいんで(こればっかりだなぁ)ざっくり曇天設定で。そしてShadeレンダ中に人物のPoserレンダも同時にしかけつつ。ステージの前垂れの紙とバックの板の文字はPhotoshop上で合成した。
機材をShadeでレンダしたのは、でっちあげ特設ステージをPoserに持っていくだけの時間と心の余裕がなかったからだけど、実際反射とAO込みでPoserでフィギュアと一括レンダするよりはよっぽど時間短縮になったと思う。同時にレンダしてピッタリ合成できるのは工程的に楽というか。
そういやいつも切羽詰まった時にやろうとして思い止まるんだけど、P6JとP7Eの同時レンダって問題なくできるんだろうか。3ソフト同時レンダとか……(んな事考えてるからMacが悲鳴を上げるんだって)。
なにはともあれ、無事に公開に踏み切れたので一安心。次回の三軸プチ展覧会は偶数月、2月ゾロ目日開催予定です。今年は自分のやりたいことが圧迫されて慌ただしく駆け抜けてしまったけど、来年はじっくりしたいことに取り掛かれたらいいなぁ。
でもって……。

つ、次はリベンジしますからー(!)