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そんなわけで公開されました。

2008年04月25日(Fri)

懲りもせずに似非プロモ画第2弾。

Promo01-2

そんでもって「Read Meなんざ読まないぜ!」という剛毅なあなたのために補足事項など。

長袖TシャツはERCというPoserの隠し機能を使っています。必ず着用先の人物フィギュアを選択した状態でライブラリからロードして下さい。でないとロクに追従しません。また、JP調整はかなり未熟です。はみ出すところは非表示や部分レンダ等を駆使してしのいで下さい。

データは基本的にP6以降推奨ですが、一応P4からD|Sまで対応しています。P4ユーザーの方およびD|Sユーザーの方は名前に「P4」とついたフィギュアをロードしてください。P5以降のユーザーは付いてない方を選んで下さい。ていうかP4と付いたファイルとフォルダは捨ててもらった方がスッキリすると思います。

テクスチャは全てマテリアルコレクションファイル(拡張子:mc6)形式での提供になります。テクスチャを変える時はマテリアルルームに直行して下さい。P4ユーザーの方及びD|Sユーザーの方はPoseフォルダに入っているMATポーズファイルを使って下さい。MATポーズファイルはP6用ファイルのノードをゴチャゴャ繋いだ部分をすべてオミットして「一応使える状態にした」ものです。当然P4での動作および品質確認はしていません。また全てのマテリアルコレクションファイルがMATポーズファイルで提供されているわけでもありません。

P5ユーザーの方はP4用MATを使うか、マテリアルコレクションファイルをMATポーズファイルに書き替えて適用して下さい。P6で追加されたシェーダは使ってないはずなので、だいたい再現できるんじゃないかと思います(多分)。

BODYパートに、腕を70度下ろした状態の肩の形を補整するダイアルがついています。これを使うとまいこーさんの肩のぽっこり感をかなり軽減できますが、まいこーさん自身の肩がぽっこりしてるんで、その部分がはみ出してしまいます。その場合はポーズを付け終わった後で肩パート(M3RRは腕パートも)を非表示にしてください。UziliteさんのBeowolfに付属してる補正INJなどもいい感じに使えます。ダイアルは自動追従はしないので、適用加減はお好みで。

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ネックレスはジオメトリチェンジという機能を使って鎖とペンダントトップの種類が変更できるようになっています。変更するときはchain(実際には胸)パート及びtopパートを選択して、パラメータパレットのダイアルを回して下さい。

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ダイアルを回した時点でジオメトリをロードするので、鎖の初回表示はちょっと重たいかも。

変な形をしたハンドルを動かすと、多少ですが鎖とトップ部分が動きます。ポーズやキャラの体形によって微調整してください。ハンドルはP5以降ではレンダリングされません。P4ではレンダ前に非表示にしておいて下さい。また、ペンダントトップの2番のリングを使う時は、このhandleパートのY軸回転を90度ぐらいプラスかマイナスに回転すると(あんまりキレイじゃないけど)ほどよく収まります。

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その他裏表のあるやつはtopパートのY軸回転を180度回転させると裏が見えます。見えてもあんまり有り難みはありません(笑)。

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こんな感じかなー。

一応、その辺の兄ちゃんがこれぐらいの季節に着てるようなフツーの長袖T、という感じで作らせて頂いた。もちろん自分が珍しくコンフォーム服を作るとなったら、いらん実験要素が色々とつぎ込まれるわけで。実になったやつもあれば、敢え無く実装断念したものもある。妙にタコ足だったりデフォルトポーズでモーフが効いてたり腕を下ろすと勝手に切り替わったり、前腕の軸回転に半分の量しか追従しなかったり、利便性云々より実験ネタ重視の機能なので使い難かったらごめんなさい。とりあえずD|S対応のERCの書き方が実践できたので自分的には収穫。

ちなみに相変わらずモデリングはShade(9.2)で、UVのシーム展開だけHexagon(2.2)を使っている。あと腕の上げ下げモーフをHexagonとPoser 7のモーフブラシで作ってみたのだけど、この辺はポリゴンに慣れてないのが浮き彫りというか、まずメッシュの流れとか根本的なところから要修業だと痛感。あとのモーフはPoserのマグネットで、BODYパートのめくりモーフに今回初めてウェーブデフォーマを使ってみた。

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このめくりモーフの目的はポケットからものを取り出すような日常動作の実現なんだけど、もちろんそれ以外の用途で使われるのにはやぶさかではない(爆)。まあ言っても所詮Tシャツなんだから、めくるにも限界があるわけで。

そいでもって。

「なんでKyotaroのくせにM3用なんか作ってるんだよう(泣)」という、マイナー且つまにあ指向のアナタに朗報。微妙に突貫工事感が拭えないものの、James/Koji用の長袖Tシャツをご用意致しました。拙宅にてこっそり公開されております。

こちらはForum3Dの記念品ではないので無期限配付。ホントはG2用も一緒に作りたかったんだけど、時間的な都合で断念。そのうち落ち着いたら作るかもしれない。ちなみにJames/Koji版にはM3版のテクスチャは付属していない。そのかわりに新規のテクスチャが1種類だけ付属していて、ボーナスでM3版のテクスチャ拙作分6種をJames/Koji用に適用するmc6と、新規テクスチャ1種をM3用に適用するmc6を同梱している。

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まあ、M3版とJames/Koji版の違いなんてほとんど無いに等しいんだから、そのまま適用しちゃえばいいんだけど。

うーん、長々と書いてたらネタを挟む余地がなくなってしまった(笑)
最後におまけ。僕蝶の元ネタはこちらです。

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先行公開。

2008年04月20日(Sun)

いきなりですが、4月22日でForum3Dが一周年を迎えます。

一周年記念バナー

いやーよく生き延びたなー、こりゃまた一年頑張らなきゃなぁ(笑)

てなわけでForum3Dからメンバーへ、日頃の感謝を込めてプレゼントを用意致しました。有志メンバー(まあ運営陣自体有志なわけだけども)による日替わりフリーアイテム配付です。4月22日からの約一週間、毎日何かが登場しますのでメンバーの方はお楽しみに!

で、私Kyotaroも微力ながらアイテムを用意させて頂きました。女物は他の方が用意されるだろうということで、当然の如く男物、そしてM3アイテムです。Forum3Dの告知画には小っちゃくしか撮ってないので、ここで見本画を特別先行公開(笑)。

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わははははは(爆)

自分でもプロモ画を見るたびに「えええええぇっ!?」てな感じだったりして。なんとPoser界の美麗テクスチャマスター・Jezz様が拙作にテクスチャを付けて下さいました。コラボです。素晴らしいです。未だに半信半疑です。しかしブツはもう出来上がってて、テストで何度かの修正が入りましたが(T2さんその節はごめんなさい)、今はもうDLできる日を待つばかりです。うわー(何)

モノ自体は何の変哲もない長袖Tシャツ一枚(+アクセサリ1個)なのに、美麗テクスチャが加わった事でお得度がぐぐっと急上昇。しかも、

「じゃあ私の担当(テクスチャ)は派手系で、Kyotaroさんはシンプル系で」
「ぜひウチの派手柄スキー(ユーティ)が喜びそうなやつを一枚お願いします」
「では伊香川に『理系なTシャツ』を与えてやって下さい」
「あっ! 蝶柄作りませんか? ちょうちょ柄(←もちろんネタ)」

みたいな流れで、キャラ専用Myシャツまで出来てしまったり。

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いやー、この4月でPoser始めて丸3年、それなりに頑張っては来たつもりだけども、これはちょっと報われすぎじゃなかろーか(笑)。図々しいコラボのお願いに快く承諾下さったJezzさんには、感謝の言葉も尽くせません。Kyotaroは果報者です。

Jezzさんのサイトでシャツの先行詳細レビューを公開して頂いてるので、ぜひそちらも併せてチェックして頂きたい。美麗テクスチャの全貌とカッコ良さ全開の着こなし例、そして帰ってきた「あの企画」がいよいよ姿を表します。配付はForum3Dで、4月22日からの約一週間のうち「どこか」の一日間です。くれぐれもM3使いのメンバーの方はお取り逃しのないよーに。

あ。

前回暴露したデスクトップはそれなりに片付きました。

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ま、こんな感じで。(だから見せなくていいって!)



お掃除しないと。

2008年04月17日(Thu)

ようやく水面下でごそごそやってたことが一段落つきまして。
もうしばらくしたら、おおっぴらにできそうな感じ。

そんなわけでそろそろ浮上しないとなー、というところ。
バージョンアップしたソフトとか、リリースされたアレとかコレとか頂いたアレとか、未インストールのものはとりあえずデスクトップに置くようにしているので、散らかって散らかって仕方ない。ウチのデスクトップでアイコンが左端まで到達したっていったら、そらもう大変な数のファイル数になるわけで……。

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こんな感じ(見せなくっていいって!)。



起毛処理。

2008年04月02日(Wed)

roseさん宅で拙作Winter Jacketをフサフサにしたいというご要望を頂いた。ふさふさ(ダイナミックヘアver.)がJames/Koji版にしか付属していないのは、ひとえに愛の差で……というか、DHの不人気に対する一種のあてつけでもあるんだけど、まあ使ってもらえるのなら話は別だ。

ちなみに繰り返しになるがWinter JacketはRead Meにも書いた通りディスプレイスメントを使用している(使用箇所はフードの縁と裾のゴム状の部分)。つんつるてん状態が気になる人はレンダ設定で「ディスプレイスメントマップ使用」にチェックを入れよう。まあ、気にする人はあんまりいないみたいだけど(拗)。

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なわけでDHの生やし方。走り書きなので、髪部屋について詳しく知りたい方はチュートリアルを一通りこなした方が近道だと思う。

DHを生やすには土台となる対象アイテムに「ヘアーグループ」という専用のポリゴングループが必要になる。ポリゴングループは読んで字の通り。クロスグループがクロスルームでしか編集できないのと同様、ヘアーグループはヘアールームでしか編集できない。DHはこのヘアーグループ毎に長さや太さの設定を持つので、太さや長さを変えるには複数のヘアーグループを用意する必要がある。

まず、ジャケットをライブラリに再登録する可能性があるなら、なにはなくとも着用先フィギュアを選択してからジャケットをロードし、ついでに着用させておこう。Winter JacketはERCを使用しているので、着用先フィギュアがいなければ接続が切れてしまうからだ。

で、毛を生やしたいパーツ(今回フード部分は「胸」にある)を選択してからヘアールームに入る。

次に、「新規ヘアーグループ」ボタンをクリック。適当な名前を付けると、新しいヘアーグループが作成される。

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今のままだとこのヘアーグループには髪を生やすべきポリゴンが一つも存在しない。そこで、「ヘアーグループの編集...」ボタンでグループ編集パレットを呼び出し、フードのフチ部分のポリゴンを選択してやる。

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もちろん、画面上からポリゴンをいっこずつポチポチと選択していったら日が暮れる(もしくは夜が明ける)。ヘアーグループ用のグループエディタも通常のグループエディタと同じ機能を持っているので、「グループ追加...」であらかじめ用意されているポリゴングルーブを、そのまま新規作成したヘアーグループに追加してしまおう。

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リストの中から「hoodHemming」を選択してOKをクリックすると、フードの縁の部分のポリゴンが追加されて赤く表示されるはずだ。

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で、そのまま「ガイドヘアー」ボタンをクリック。

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ガイドの線ポリゴンが表示される。

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あとは、長さコントロールやスタイリングコントロールで適当な値に設定してやればいい。

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短くして下と後ろ方向の引っ張り強さを0にしただけの状態。値はJames/Koji版を参考にしてもらったらいいだろう。を載せておくので、そのまんま入力してもらえばいいと思う。ちなみにJames/Koji版のふさふさは、長めのふさふさと隙間を埋める短めのふさふさでヘアーグループを二重にしている。リンク先画像は長めのふさふさの値である。

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(長めの髪の値を入れて本数を20本/平方cmに変更したところ)

ちなみにDHの色はマテリアルルームで変更のこと。
うまくいったらネコミミにも挑戦してみよう(←悪の囁き)



やっぱり馬鹿だから。

2008年04月01日(Tue)

刮目して見よ。
このようなイベントを目撃できるのは、今日一日限りである。
告知しかなくともイベントである。
こんなネタでしかロックバンドの本領を発揮できない彼らに同情など無用である。

いやだからネタだから(爆)

えー、楽しんで下さい。くれぐれも、怒ったりしないよーに(笑)





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Kyotaro

確定名:Kyotaro
ネタを探しているらしい。

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