そんなところ。
2007年05月07日(Mon)
あまり信じてはもらえないかも知れないが、自分はフォトリアルを目指しているわけではないのだ。そもそもリアルを求めているんだったら、まいこーさん(しかも低解像度版)なんか使わないと思う。さらに平気で女性用や手描きのテクスチャを適用したり、うすむらさき色の髪(笑)を被せたりはしないハズだ。
では何を目指しているかというと……うーん……微エロとか?(殴)
なので、もしリアルな表現を求めて拙宅にご来場頂いた方がいらしたなら、申し訳ないというか、あんまり参考にならないかもしれない。自分の絵は、Poserの本気リアル表現からは数歩手前にとどまっていると思う。マテリアルにしろライティングにしろ、もっとキュウキュウに詰めることはできるはずである。多分。きっと。
とはいえ、自分の描く絵がリアル寄りだとは思っている。自覚はあるんである。だがそれも、自分の絵と周囲の方の作品を見て「だいたいこのへんかなー」という相対的な感覚で判断しているのであって、自分で「もっとリアルを!」とか「もっと生々しく!(爆)」などといいう目標を掲げて辿り着いた画風ではない。ただ単に、自分的にフツーにやってたら、自然とそうなってしまっただけなのだ。
だからこう、何が言いたいのかというと。
フリーアイテムのマテリアルとか、売り物のアイテムにしろ、もうほとんどのものが一度はチェックして手を入れないとどうしても自分の絵からは浮いてしまうから~と、マテリアルルームに入り浸ってしまうのはこれはもう習性というか。

こういうしょーもないところで悦に入ってたりする時点でもう病気というか。全然大したことはしてないんだけど、それでもたまーに面の表裏の貼り間違いなんか見つけたりして、ああやっぱりチェックしといてよかった、と思ったりとか。配布物のマテリアルは、凝らなくていいからどうせ全然変えちゃうから素直なグループ分けとUVだけはお願いしたいとかなんとか。でもやっぱり面倒くさいなぁと思ったりとか。
まあ、そういう些細な手間の積み重ねが今の自分の絵を作っているのかなー、というか。
そんなところ。

手持ちのまいこーさんRRキャラの中で、エルフ男のガタイが一番良いというミステリー(笑)