うわぁああぁん
2007年02月11日(Sun)
クロスシミュレーションが上手くいかないよぅ~(号泣)
法衣のリニューアル版。いい加減PoserもDCもよくわかってなかった頃のモデルをいつまでも使い続けるのも色々アレなので、とようやくスキを見て作り直してみたのだけど、肝心のシミュレーションが上手くいかない。 何度繰り返しても、完全に左右対称なモデルのはずにも関わらず、服の片側だけがでろーんと伸びてしまうのである。

ジオメトリが完全に左右対称なのは間違いない。片側は反転コピーで作ったものだし、モデルの操作はしてないんだから違いができるはずがない。再テストだってしている。
衝突対象のJames Hi Resが左右非対称で、その影響が出ているのかもしれないのかとも考えたが、基本小道具や自作の完全シメントリなダミーオブジェクトを衝突対象に差し替えても結果は同じ。
モデルを左右反転させても同じ。
P6JでもP7Eでも同じ。
頂点番号・UV値を変えてみたりしても同じ。
袖や裾の折り返しや襟や袖自体を削除した簡易モデルでも同じ。
決まって向かって左側が伸びてしまうんである。
あと何が原因として考えられるだろう……(苦悩)
簡易モデルのシミュレーション中の動きを観察して気付いたことは、どうも衝突判定の時点で左右の違いが出ているっぽいこと。ひょっとしたらこのシミュレーション、衝突判定は右から順番に解決しているとかそんな感じなんだろうか……。
三角ポリゴンは四角ポリゴンより稜線が多いし普通目が細かくなるから、その所為で伸びやすくなってるのもあるんだろう。頂点数約16000、稜線数約46000、面数約30000。シミュレーションは走りさえすれば計算自体はそこそこ快適なのだが……。とりあえず、目を粗くする方向で作り直すしかないかなぁと考えている。 あと、裾の途中でメッシュを細かくしたら、案の定伸び具合が変わって目立つようになってしまったので、その辺も併せてやり直し。

せっかく袖のあたりは良くなったんだけどな~。

そんなこんなで2日のタイムロス。
モデリング担当と絵作り担当とネタ担当で、あと三人は自分が欲しいと思う今日この頃。