彼女のこと。
2006年11月28日(Tue)
実はウチにも居たりする。

ちなみにマテリアルは調整済み・Photoshopで色調補正。
どんなんかなー、というただそれだけの興味本位でポッチリ購入。もちろん特に使う予定もなく、関連アイテムも所有していないので単なる持ち腐れだ。非道な家主の元に来たものである(←自分で言う)。
美人かどうか、可愛いかどうか、は人の好みそれぞれだから置いといて、実際にロードしてみるとその造形の素晴らしさ、テクスチャのクオリティに驚く。そしてフィギュア自体の出来の落差に二度驚く。この落差はじぇーむず以上かもしれない。まあじぇーむずも大概だし、じぇしーはそれ以上だけど。
とりあえずデフォルトのマテリアルはふざけてるとしか思えない出来なので、マテリアルルームでちょっと真面目に手を入れる。なーんか、どこかで見たような感じかなー。誰に似てるんだろ。
見せ方とかキャラクター性とか魅力とかを考慮せず、ただ見栄えを変えるだけなら彼女はPoserの機能を駆使すればそれだけで化けるフィギュアだと思った。だけど、それはとてもとても悲観的で皮肉な見方をするならば、 Poser向け……というより、Poserユーザー向けではないというようにも感じられる。
ユーザーはどういう意図で、どのように見せるかをキッチリと求められる。そしてそれに応えている人の絵の中では、彼女はとても魅力的だ。ひょっとしたら、彼女はPoserユーザーにとって試金石なのかもしれない。ちょくちょく付き合っていけば、何かしら身に付くんではないかと思う。
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