background

回し者ではありませぬ。

2005年12月26日(Mon)

師と呼ばれる身分ではないものの、やはり諸事に追われる今日この頃。
Poserも立ち上げてはいるものの、ひたすら絵作りに徹していたり。
(成果物である怪しげな絵(笑)はRaika女史のサイトに寄稿させていだだいております)
 
そういや師走の「師」はお経を唱える「お坊さん」という説が一般的だが、
師団とかに使われる「たくさんの人たち」という意味だという説もあるようで。
まあそんな訳で(どんなだ)、自分も年末ギリギリまで追われるんだろうなー。
 
051226-1

で、久々の更新は展覧会の絵について(弁解、とも言う)。
 
本当は幼稚園(プロテスタント系)のクリスマス会で経験した寸劇を下敷きに、
舞台裏で燭台を持って出番待ちする合唱団の子供たち&それを見守る僧侶or尼僧達とか
そのような絵を考えていたのだが。
 
そもそも子供を量産できるフィギュアもなし、衣装も……ということで敢え無く撃沈したり。
本当は階段を登ってくる母子連れとかドワーフとかホビットとかも入れたかったけど、
レンダをShadeですると決めた以上、別撮り合成するだけの時間が無くて再び撃沈したり。
その代わりとして向かい側にも僧侶を配置することになったものの、
ザコ(笑)を作るもの面倒で、まだ作ってもいないキャラ(爆)を立たせてみたり。
以前は確か出来た筈のクロスシミュレーション二枚重ねが何故かモーフに反映されず、
急遽Shadeで肩掛と襟飾りをでっち上げたり。
コラボ画はほとんどPoserレンダだったので、久々のShadeレンダにえらく緊張してしまったり。
香炉なんか資料も開かずにやっつけだったり。
 
051226-2

kirakiraさんニアピン賞。コレはブンブン振り回して煙を振り撒くというアイテムで、
追い払われるのは多分蚊ではなく目に見えない類いのモノ達です(笑)。
まぁファンタジー世界ということで(ていうかRPG(Wiz)だし)、
細かいところ(習慣とか衣装とか入り口に二人も立ってたっけ?とか)は突っ込まないように。
 
そんな訳で反省のレンダ生画像(1/4)。
天空光が均一になりすぎたせいで、特にAさんが浮いてしまっている。
 
051226-3

そのAさんの影とか髪とか服とかをレタッチしたものを背景に、
色調補正2枚、雪2枚煙2枚、縁の処理に2枚と文字入れで11枚のレイヤーを重ねている。
最近やっとレイヤーセットを使うようになったので、却って構成が散漫になってるかも。
 
ところで念のため。
自分は宗教モノは好きだが宗教自体は嫌いという不心得者なので、こんだけ坊主とか
そのテのものを描いてはいるものの、決して怪しい団体の回し者ではナイので悪しからず。
 
■頂いたコメント■
スポンサーサイト







Menu

Profile

Kyotaro

確定名:Kyotaro
ネタを探しているらしい。

Categories

Calendar

11 | 2005/12 | 01
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

Comments

Archives

Track back

RSS feed

Links

Search

※2011年4月6日のサーバ障害の為、エントリのアドレスが以前のものからズレています。当Blogのエントリにリンクを張っておられた方は、お手数ですがアドレスのご確認をお願い致します。

※Internet Explorer非推奨。