連休を使ってAさん用に服なぞコンバートしてみたり。
なんか「コイツは絶対悪役しかもクライマックスの手前で死ぬ奴」感が果てしない。まあ概ねその通りというか、まんまなんだけども(笑)。
DAZで販売されているFrances CoffillさんのTOA Legend for Genesis 2 Male(s) and Michael 6(長い)。M4用にリリースされたTOA Legendaryのリフィットでなく完全リニューアル版だとか。M4版を見た時にも確か「おっ」とは思っていたはずなんだけど、去年DAZの男服を数年分遡ってチェックした時に、Genesis 2版のプロモ画を見て速攻でWishリストに放り込んだ。Poserで使えるかどうかもまだよく理解できてない時期にである。いやなんというか、男物でこのテのラインを作る製作者さんには全力で敬意を表さねばなるまい的な強迫観念というか。売り文句欄にわざわざ「男物です」って大文字で書かれてるあたりがポイント高いというか。
まあ、ぶっちゃけジオメトリさえ持ってこれればフィギュア化できるし。
っていうか、結局フィットルームとかそういうのまったく使わずに普通にコンバートしたし。
でもって、Aさんはリグ全体をいじってあるから、最早James/Koji用ですらないという。
まだ作業途中。
DSON Importerを通すと、初期設定ではデフォルトランタイムのDSONフォルダの中にチェック用のジオメトリを吐く。コンバートされたフィギュアやファイルはまったく無視して、吐き出されたジオメトリ(.objファイル)を読み込んで体型に合わせた。大まかな位置合わせはフィギュア状態でやった方が楽なんだけど、フィギュアをOBJ出力するとジオメトリに切れ目が入るのが「なんとなくイヤ」なのでマグネットで。細かなはみ出しはモーフブラシでペタペタ。
あとは普通にグルーピングを変更したり、セットアップルームで骨を入れたり。モーフコピーの精度はもうちょっと上がってくれないと、まだ使い物にはならない感じかなあ。スカートのモーフだけはDSON Importerを通してPoserで再保存したファイルからエディタでコピペした。
ベルトはM4版とGenesis 2版で位置が違うんだよね……というわけで両方のバージョンを用意したりとか。DAZ Studioでの動作を全く確認していないので、わりと適当。
いや、本当は真紅の法衣をリニューアルしようと思ってたんだけど、基本的な形は変わらないとしてウエストはベルトにしようか紐でいくかとか、正装の時の肩掛けをどうやってまとめようかとかよく考えたらまだ煮詰まってなかったような気がして。でもそろそろハダカやTシャツ以外にも何か作らないと、いい加減に呪われそうな気がして。
以前着てた黒くて細身の法衣の案、という位置付けで仕立ててみたんだけど、よく考えたらこの服裾が割れてるし「さすがにあれでは動き辛かったものですから」と言うにはむしろこっちの方が動きやすそうな気がしなくもない。まあ、現代モノ的な感じで使おうかな。
マテリアルもまだ調整中。